理学療法士が硬くなっている筋肉をほぐしたり、硬くなる原因を取り除いたりすることで痛みを緩和します。また、自宅で行う、ストレッチや筋トレなどの自主練習指導も行います。

その人の症状に合った機器を選び、痛みを緩和します。

体外衝撃波とは、「メスを使わない治療法」としてヨーロッパを中心に普及し、除痛を目的とした治療に応用されています。運動療法と併用して治療を行っております。

症状に合わせて、炎症をとる湿布・消炎鎮痛剤や筋肉の緊張を抑える内服薬を処方します。痛みが非常に強く、動くのが困難な場合や、とにかく早く痛みをとりたい場合には、超音波で場所を確認しながら痛みの原因部位に注射をします。

上記のような、治療でどうしても痛みが取れない場合には、手術をおすすめする場合があります。紹介先は、患者さんの希望を伺いながら最終決定いたします。